Honu@Hawaii

エイブラハムの教えを実践しようと頑張っています。2021年8月より母と子供2人(8歳、6歳)の3人でハワイに滞在しています。

エイブラハムチャレンジ ②−2 男性性と女性性

ボヤーっとバス待ちをしていたら

(最近ぜんぜん時間通りに来なくても、ま、いつかくるでしょっと待てるようになった)

ふと、ハイヤーセルフに対する気づきが降りてきた。

 

この世に生まれ出る時、大いなる源(ソース)から「個」の意識が分離して、その「個」の意識は2つに分かれて、そのまま精神世界に居続ける半分の意識と、物質世界に行く魂とで、分業制にしよう、ってことにしたんじゃないかな。

なぜなら物質世界だけで生きるにはあまりに不安だから半分、そのまま残したんだ。

私は物質世界に行くけど、ワタシもついてるから、分からなくなったらいつでも頼って!二人三脚で行こうね。上から見てるから。

地球という物質世界、怖いことも、不安なことも、楽しいこともすべて体験できる遊園地。楽しみだね、ワクワクするね。あれやってこれやって、でも最後にはこうなりたいねって一応シナリオみたいなの思い描いて、じゃまたね、大丈夫、いつも一緒だからね、って私はこの世界に飛び込んだ・・・・

 

でもあまりにこの地球の現実世界がリアルすぎて、私はどっぷりハマって、そんな約束忘れてしまった。

こんな私じゃだめだ、もっと頑張らなくちゃ、他の人を喜ばせなきゃ、

心の声が聞こえても、人の目を気にして、ダメダメそんなの我がままだと思われちゃう。

ハイヤーセルフが叫んでも、全然聞こえなくなってしまった。。。

生まれてくる前の約束なんてすっかり忘れて、この世界にひとりぼっちでいる気分。

ずっと一緒にいるのに。そしてちょいちょいアドバイスしてくれてるのに。

 

日本語には胸がザワザワするとか、胸が熱くなるとか、胸に手を当てて聞くとか、言葉で残ってるよね。それって昔の人は分かってたんじゃないかな。昔の人はちゃんと心の声に従って生きていたんじゃないかな。

 

そしてよく男性性と女性性っていう言葉を聞くけど、

それって、ハイヤーセルフと物質世界の私の関係じゃないかな、と思いついた。

ハイヤーがどれだけ願っても、実際行動に移せるのは、この物質としての私なわけで。

胸に手を当てて、ハイヤーがどうしたいかしっかり耳を傾けて、そして行動に移していく。

怖くても立ち向かう、女性性の願望を叶えてあげる。それは男性性としての私しかない。

それが上手く調和できれば、それが男性性と女性性の統合ってことじゃないかな。

 

というすごい気づきが降りてきたのです。

最近は私はよく思いつく、本当にしょうもないこと、

これを行動に移せば良いんだよね。

 

瞑想とかあまり出来てないし、現実はワタワタしてるけど、これもすべて幻想なんだって精神世界に目を向けられるようになってきたのは大きい!

 

※ 英語で面白いと思ったのが、gut (腸)は、直感という意味にも使うらしく、I have a gut feeling that it is going to rain sometime soon. (何となくもうすぐ雨が降りそうな予感がする)って時にも使うらしい。日本でいう丹田のこと? 英語圏では、直感はお腹にくるんだなぁ。って文化の違いに面白く思ったわけです。日本ではやっぱり胸騒ぎがするよね。私はお腹に何にも感じないんだけど・・・