Workaway@カウアイ島 ① 食文化の違い?
夏休みを利用して、Workawayというシステムを利用して、2週間カウアイ島にホームステイしてきました。
宿泊+食事を用意するからその代わり労働してね。
という形。
子供2人連れで、受け入れてくれるなんて、なんと懐の深い!感謝感謝です。
子供たち同士も仲良くなってくれて、英語力も上達したかな??
労働時間は人それぞれ、交渉次第って感じですが、私は5時間+アルファ(子供の食事分)でどう?と言われました。
子供たちがよく食べるので、そのおうちの子供に、え!もうパンないの?っとびっくりされ、本当に申し訳ないので、町に立ち寄った際に2回ほどパンやお米など買い出しに行きました・・・
仕事は、外仕事は、庭に穴を掘る。背の高い雑草の根っこから掘り起こす作業。雑草取り。あとは、車の掃除(たぶん今まで1回もしたことないだろうな)
中の仕事は、掃除、整理整頓、窓ふき、サッシの掃除、本棚や、ディスプレイ棚のものをどかしてほこりを掃除など、こちらもたぶん今までしたことないだろうなって感じの大掃除みたいなことをやりました。
あとは毎回の台所の食器洗いはすべてやりました。(食洗器に入れる)
仕事も外仕事はきつかったけれど、基本自分大事にして「無理はしない」を心がけてましたが、やっぱり、根がまじめなので、言われたことは、最後までやり遂げようとしてしまう。結果、翌日もっとやれるんじゃないか、と別の仕事を任される。ということに途中で気づきました。もうここまで、って自分で決めないとね。
結果たぶん日本人は働き者~って驚かれた、と思う。やりすぎた?
食事にびっくりしたのが、食事は用意するから~って感じだったので、食事作ってくれるのかと思いきや、結構適当で、あるもの適当に使っていいから。(前回来たWorkawayの人が、めちゃくちゃベイクして、大事にとっといたものも使われてしまったという過去があるらしく、これだけ使っていいよ。とリストを書いてくれた。まあ後からもめないように、合理的だよね。)しかしこのリストでどう料理する?と思ってたら、基本、料理しないみたい。彼女も、コンロは基本物置だったから、使ってくれてなんかピカピカね。鍋も一そろいあるけど、全然使わないらしく、使ってくれたからかピカピカに感じるわ!って。
サツマイモ(オキナワンポテトって紫芋が普通に売ってる)とリンゴは山のように大量に積んである。
冷凍庫は、チキンナゲットの大袋、とコストコのブリトーが大量に入ってて、開けてびっくり。冷凍庫内はその2種類しかない。その下の段は大量の冷凍ブロッコリーでした。
野菜もパプリカ、ニンジン、ケール(引き出し1つがケール専用だった)
朝は、トースト(ピーナツバター&ジェリー)か、オートミール(パターたっぷりとレーズン)
昼、夜は、サツマイモをトースターで焼く。(バターたっぷりと塩で食べる)
ケールサラダ(オイルと塩、リンゴ酢)、チキンナゲット焼く、リンゴ、パプリカ(生)ブリトーをトースターで温める、という感じで、確かに料理しなくても大丈夫な感じ。
基本、コメや小麦粉は摂らないって言ってた。
パスタは大量にストックしてあったので、使わせてもらったけど。要る?といっても食べなかった。(子供は食べてました)
結局食事も作ってた私・・・
お互いつくって、シェアする?みたいな感じでした。
すごいなと思うのは、「砂糖は悪」というのは徹底してるみたい。
子供がシェイブアイス食べる?とかき氷機を取り出し、ガリガリ。そして、何も付けずに、そのまま氷を食べてる!最初びっくりした。シロップなしでも美味しいらしい。毎日2,3回はガリガリしてた。
徹底してるな~すごいなと尊敬。
この間誕生日会でアイス食べたからか、眠くてしょうがないというようなことを言ってたので、砂糖を取るのは特別な時だけ、しかも身体に悪影響、っていうのは周知の事実って感じのいいっぷりだった。
これは尊敬する。
私が感じたのは、日本人の母たちまじめすぎるのかも!1汁3菜とか目指してるなんてこちらからしたら信じられないだろうな。基本料理せず、素材そのもの食べる、でもいいのかもしれない。トースターに入れるだけなら子供でもできるし。ま、栄養の偏りも心配なので、その中庸くらいがちょうどいいのかもしれない。
こちらに来てやはり、冷凍食品の充実ぶりに驚いた。
ニッポンのお母さん、頑張りすぎ。もっと気楽に~